まぶたが痙攣する原因とは

まぶたがピクピク痙攣した経験は誰にもあると思います。ピクピクすると物事に集中できず人目も気になります。痙攣が片側のまぶたに生じる場合と、両側に生じる場合があります。又、まぶたの痙攣には、一時的なものと長く続く場合があります。
一時的なまぶたの痙攣の多くは、読書、パソコンのし過ぎ、テレビ、ゲームなど目を長時間使ったことから来る疲れや、睡眠不足、ストレスに因るものが多く休養すると比較的早く直ります。ストレスに因るものは、心理的苦痛から逃れようとして発病する場合もあり、その原因が取り除かれると治ることもあります。長く続く時は、まぶたの痙攣で電柱や物に衝突したり、人混みで人にぶつかったり、階段が怖いなど危険なことが起こり得ますので、早めに一度眼科を受診しましょう。
眼科では眼科医による問診、症状の観察、瞬目負荷試験と言うまばたきのテストを行い、病気の状態を見て診断されます。まぶたの痙攣では腎臓が弱っている時にも発症しやすいようです。
又、まぶたの眼輪筋は顔面神経が動かしているので、脳の病気が関係している場合もありますので、神経内科や脳外科でMRI検査を受ける必要があることもあります。




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まぶたの痙攣の予防と治療

まぶたのピクピク予防には、充分な睡眠・休養とバランスの良い食事が大切です。
パソコンやゲームを長時間する場合、瞬きをせずに作業をしてドライアイにもなりやすいので、1時間に10分の休憩を取りましょう。目を閉じて目頭やまぶたの上を指で軽く指圧したり、血液の循環を良くする為に温めた蒸しタオルを当て冷やしたタオルで引き締めると良いでしょう。メガネの度数も40歳を過ぎて老眼の可能性がある人には重要なポイントです。パソコンやテレビを見る時の姿勢に気を配るだけでも目の疲労度は軽減されます。睡眠は最低6〜7時間は取るようにしましょう。
食生活では緑黄色野菜やウナギなど、視覚機能や粘膜に関係あるビタミンAを中心にC,Eをバランス良く摂りましょう。
治療には、薬物治療、ボトックス注射、手術などがあります。薬物治療は、精神安定剤、抗パーキンソン薬、抗てんかん薬の服用による治療です。
ボトックス注射は美容外科のシワ取りで有名ですが、ボツリヌストキシンを目のまわりの筋肉に注射し、痙攣症状を抑える治療法で3〜4ヶ月効果が持続します。
手術による治療は、まぶたの筋肉を短くしてまぶたを開きやすくします。

病名と症状

まぶたがピクピクする痙攣の病名には3種類あります。
主に下まぶたがピクピク痙攣するのは、顔面ミオキミアです。
疲れ、睡眠不足以外に、外傷などによる顔面神経まひの後遺症、脳腫瘍、多発性硬化症などの疾患による場合もあります。ミオキミアは針筋電図で眼輪筋を検査すると特徴的な筋放電パターンが観察されます。治療として抗痙攣薬を服用します。
片側の目の周囲の軽い痙攣から、同じ側のほおや口の周り、あごへと痙攣が広がっていくのは、片側顔面痙攣です。脳へ行く動脈が顔面神経を圧迫することで起きます。脳神経外科による検査と治療が必要です。脳梗塞などの病気でも同じような症状を起こすことがある為、治療前にMRI検査などで疾患の確認をします。
下まぶたから、次第に両目の上下まぶたで同じように痙攣するのが眼瞼痙攣です。
まぶしい感じと共にまばたきが続き、上まぶたが下垂気味になり、目が塞がって目を閉じがちですが、必要に迫られる時に開眼する時もあります。
軽度の場合は、パーキンソン病治療薬や精神安定剤、筋弛緩薬、抗てんかん薬などを使用しますが、重度の場合は切除術やボトックス注射治療になります。

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